仙台と祖父母の思い出2009/08/24 10:27

私が幼い頃仙台へ通った頃は、新幹線などなく上野から特急電車でした。

母が駅でみかんを買って電車の中で食べたことを良く覚えています。
あの当時、何時間かかったのでしょう。
長時間乗っていた記憶が強く残っていて、今はたったの2時間で行けてしまうなんて!
未だに何度新幹線に乗っても、このスピードは信じられません。

祖父母とは(私の高校生の時に、病気になった祖父を心配した母が二人を横浜に呼び寄せ)二人が亡くなるまで同居していました。

仙人のようにできた祖父、天使のように優しい祖母で、亡くなった後もずっと、今でも傍で見守ってくれている気がします。

祖父は枝本勇雄と申しまして、東北大学で長く教えていたそうです。

もし、なのですが、せんくらにいらっしゃるお客様、関係者を含めて、皆様の中にひょっとして祖父の教え子の方が一人でもいらっしゃったりしたら!それは何より嬉しいです。



鈴木理恵子(ヴァイオリン)

コメント

_ 北西風 ― 2009/08/25 09:42

冷凍みかんではありませんでしたか? 懐かしいです。汽車のみかん。あ、失礼。電車でも長距離特急は「汽車」と思わず言ってしまう、45 歳のオジサンでした m(_ _)m
祖母の実家が、鳴子にあって、小二の夏に行ったのですが、その春に曾祖母が亡くなり、一度も会えなかったのが残念です。

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