若きソリスト2009/08/20 10:16

お盆も過ぎ、真夏のなかった今年の八月も、もう終盤に差し掛かってきました。

秋ももうそこまで迫ってきていることでしょう。

今年もせんくらの季節がやってきました。
私が出演するのは永遠の名曲、ヴィヴァルディの「四季」全曲です。
と言っても私がソロをするのではなく、バリバリの若いソリスト4人がそれぞれ一曲ずつ演奏し、私をはじめ仙台に根を下ろしている人たち、仙台フィルの方々が、若い4人サポートいたします。

今回、仙台の隣の多賀城出身で、仙台の高校に通いながら一方桐朋学園のディプロマのソリストコースにも籍を置き、頑張っている郷古くんもソリストの一人として出演いたします。小学生の時に初めて演奏を聞き、心を奪われたことを今でもはっきりと覚えております。
いつでもありがちな、ただ達者に弾く子供と言うわけでなく、子供なのにどうしてそういう感覚がわかるの?と聞きたいくらい大人の感覚を持った子供でした。
ヴァイオリンを弾いているのが本当に好きで、一時も楽器を離したくないというように、いつもいつも弾き続けいたことを思い出します。

今回出演する方たちは、当然幼少の頃から天才と謳われてきた人ばかりで、才能と努力の賜物でしょう。
次の時代を担ってくれる4人と、一緒に演奏できることを、楽しみにしています。

それぞれ4人の感性、個性の違いを一度に見れて、きっと楽しい演奏会になると思います。


渋谷由美子(ヴァイオリン)

ウィーン2009/08/20 11:01

爽やかなウィーンの夏、とは言うものの、さすがに強い照り返しの真昼は、日影でも30度を越すかなりな暑さになります。日本と空気の重さが違う分、日光が肌に突き刺さるような感覚は強いかも・・・。それに加え、冷房の付いているタクシーは少ないし・・・。と、3、4日前に日本のエアコンをクサシタくせに、まったく勝手なものですね、すみません! 

でもゲリラ豪雨を含め不順な天候は日本ばかりではなく、昔はウィーンやドイツでこんなに暑くなる日々が続くことはなかったのです。(冬の雪もめっぽう減りましたし、時には東京のほうが寒いこともあります。)

ところで、今日(20日)発売された「クロワッサン プレミアム」という雑誌
に、私がウィーンを紹介しているページがあります。普通の観光用ではないので、あまり知られていないウィーンの街角やお店をご覧になれると思います。本当はもっといろいろなアイディアがあったのですが、取材や撮影の日程が限られていたり、日曜日のせいで閉まっているお店があったりでこのくらいになりました。

コンサートホールも、世界中に知られている楽友協会やコンツェルトハウスではなく、外側からはまったく目立たない、でも歴史あるエアバールザールなんか、日本の方はほとんどご存じないでしょう?!(今はどちらにしてもシーズンオフでクローズドですが。)


鮫島有美子(ソプラノ)