カール・ライスター氏との出会い ― 2009/09/15 12:16
室内楽をやってきた中で、一番衝撃的で決定的だったのが、ベルリンフィルのクラリネット奏者だった、カール・ライスター氏との共演でした。
ピアニストにとって、良く鳴る音や歯切れの良さ、は勿論ですが、柔らかい音色、滑らかなレガート、は永遠のテーマだと思います。
これはピアノの楽器の構造上、一番難しい部分なのです。
最初の出会いだった曲は、モーツァルトの「ケーゲルシュタット・トリオ」
(ピアノ、ヴィオラ、クラリネット)、そしてブラームスのクラリネットソナタ1番、2番、その後もシューマン、プーランク、ルトスラフスキー・・・・・
約10年ほどの間、クラリネットの主要なレパートリーを網羅する勢いで、数多く共演させていただきました。
最初の頃から、「音が硬い、硬ーい、硬ーーい!!!」
「そこはレガート、レガーート!、レガーーートーッ!!」と、冷静な中にも極度な集中力と注意力を強いられ、、あー、思い出すと今でも胃がキリキリするような、厳しさでした。
しかし、こんなにありがたい音楽的経験は後にも先にもなかったくらいで、又これは自分にとって決定的ともいえる転機となり、ピアノの奏法を、その方向で更に考え直し、研究を続けていく原動力になりました。
しかもそれらを含むすべての私に対する要求は、自分の音が目立つように、ふきやすいように、等というものではなく、あくまでも音楽にそった、趣味や解釈を超えた正しい秩序、であったと思います。
それらを自分のソロ演奏に還元し、生かしていこうと、今も奮闘中です。
若林顕(ピアノ)
ピアニストにとって、良く鳴る音や歯切れの良さ、は勿論ですが、柔らかい音色、滑らかなレガート、は永遠のテーマだと思います。
これはピアノの楽器の構造上、一番難しい部分なのです。
最初の出会いだった曲は、モーツァルトの「ケーゲルシュタット・トリオ」
(ピアノ、ヴィオラ、クラリネット)、そしてブラームスのクラリネットソナタ1番、2番、その後もシューマン、プーランク、ルトスラフスキー・・・・・
約10年ほどの間、クラリネットの主要なレパートリーを網羅する勢いで、数多く共演させていただきました。
最初の頃から、「音が硬い、硬ーい、硬ーーい!!!」
「そこはレガート、レガーート!、レガーーートーッ!!」と、冷静な中にも極度な集中力と注意力を強いられ、、あー、思い出すと今でも胃がキリキリするような、厳しさでした。
しかし、こんなにありがたい音楽的経験は後にも先にもなかったくらいで、又これは自分にとって決定的ともいえる転機となり、ピアノの奏法を、その方向で更に考え直し、研究を続けていく原動力になりました。
しかもそれらを含むすべての私に対する要求は、自分の音が目立つように、ふきやすいように、等というものではなく、あくまでも音楽にそった、趣味や解釈を超えた正しい秩序、であったと思います。
それらを自分のソロ演奏に還元し、生かしていこうと、今も奮闘中です。
若林顕(ピアノ)
山の上の海? ― 2009/09/15 13:25
ある有名なフランスの著名なユーモア作家、Alphonse,Allaisはこう言いました:“田舎に都会を作らなければいけません、空気がもっときれいだから・・・”
彼は初めて必要最小限をめざした音楽を作曲したことから、不条理な芸術の大家でもありました : 彼が作曲した葬送行進曲“ある偉大な耳の不自由な方への葬儀によせて”の楽譜は、なんとまっさらな白紙の1ページでした。彼の言い分は?“強烈な苦痛というものは、声が出ないから・・・”だとか。
このブログと何の関係があるかですって ? せんくらの演奏会では、理夏子と共にフランス音楽の中で最も美しい作品のひとつ、クロード ドビュッシーの“海”をプログラムに盛り込みました。皆さん、この曲を私たちは先日、初めてどこで演奏したと思いますか ?クールシュヴェール、そこは私の夏期音楽祭が行われているフランスの町です。クールシュヴェールはフランスアルプス山脈の高度1850メートルに位置している素晴らしい場所です。
そう、私は皆さんにこうお伝えできて嬉しいです!:私たちは山に海をもたらした第一号です !Alphonse Allaisも座布団一枚くれるかな?
パスカル・ドゥヴァイヨン(ピアノ)
彼は初めて必要最小限をめざした音楽を作曲したことから、不条理な芸術の大家でもありました : 彼が作曲した葬送行進曲“ある偉大な耳の不自由な方への葬儀によせて”の楽譜は、なんとまっさらな白紙の1ページでした。彼の言い分は?“強烈な苦痛というものは、声が出ないから・・・”だとか。
このブログと何の関係があるかですって ? せんくらの演奏会では、理夏子と共にフランス音楽の中で最も美しい作品のひとつ、クロード ドビュッシーの“海”をプログラムに盛り込みました。皆さん、この曲を私たちは先日、初めてどこで演奏したと思いますか ?クールシュヴェール、そこは私の夏期音楽祭が行われているフランスの町です。クールシュヴェールはフランスアルプス山脈の高度1850メートルに位置している素晴らしい場所です。
そう、私は皆さんにこうお伝えできて嬉しいです!:私たちは山に海をもたらした第一号です !Alphonse Allaisも座布団一枚くれるかな?
パスカル・ドゥヴァイヨン(ピアノ)
ちょっとした贅沢! ― 2009/09/15 22:03
7月は、小澤音楽塾のセミナーで京都に1週間滞在しました。
もちろんその間は、ホテル住まいなんですね~!
今年の演目は、「ヘンゼルとグレーテル」。
大役を果たしてくれた将来有望な若手演奏家たちに大拍手!!です。
京都の癒しは、何といっても「酵素浴」。サラサラの米ぬかの中に入って、極楽状態のご入浴と思っていただけるとGOODです。15分ほど砂風呂ならずのヌカ風呂に浸かっていると汗を大量にかいて、そのあとスッキリするんですね。小澤さんに昔教えていただいて、今では常連。ホントに気持ちよか~です。
8月もまた、サイトウ・キネンでは松本にいて浅間温泉めぐり!だったんだなぁ~!
せんくらのときもお薦めの「お湯」があったら教えてくださいね!
宮本楓峯昭
*宮本楓峯昭は宮本文昭(指揮)のペンネームです。
もちろんその間は、ホテル住まいなんですね~!
今年の演目は、「ヘンゼルとグレーテル」。
大役を果たしてくれた将来有望な若手演奏家たちに大拍手!!です。
京都の癒しは、何といっても「酵素浴」。サラサラの米ぬかの中に入って、極楽状態のご入浴と思っていただけるとGOODです。15分ほど砂風呂ならずのヌカ風呂に浸かっていると汗を大量にかいて、そのあとスッキリするんですね。小澤さんに昔教えていただいて、今では常連。ホントに気持ちよか~です。
8月もまた、サイトウ・キネンでは松本にいて浅間温泉めぐり!だったんだなぁ~!
せんくらのときもお薦めの「お湯」があったら教えてくださいね!
宮本楓峯昭
*宮本楓峯昭は宮本文昭(指揮)のペンネームです。





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