まずは、自己紹介!2009/07/26 18:57

みなさん こんにちは!
“ ル・キャレ ”です。

私たちは 桐朋学園で打楽器を勉強した女性の4人組です。
メンバーはいつも明るくてとっても元気!!

先日 打ち合わせの為、4人で集まりました。

あれ~!もう一人がいない・・・?!
本当は ちゃんと写真を撮ったのですが保存が消えちゃいました。
さて 誰でしょう?!
ごめんなさい!

明日から4日間はメンバーの紹介をします。
どうぞお楽しみに!

ル・キャレ(アンサンブル)

息子2009/07/26 19:22

去年、せんくらに初めて出させて頂いてから、はや一年になろうとしています。本当に、日がたつのは早いです。
 
今年は息子が高校を卒業しました。日本の大学に進学すると思っていましたが(ちなみに息子はトランペットを勉強しております)、たまたま去年の夏にお会いした、ベルリン国立歌劇場で吹いていらっしゃるライナー・アウエルバッハ先生のご好意で、なんとベルリンに留学することになりました。
 
3月には息子と一緒にベルリンへ飛び、住む家を探しました。そして、5月から息子の留学生活が始まったわけです。
 
まわりの皆様からは、高校を卒業したばかりなのに一人で大丈夫?とご心配いただいていますが、「とても楽しく語学学校に通い、各国の友達が出来た」と嬉しそうに話しています。若い、っていうのは本当に順応性が高いんですね。
 
私も18歳の時に初めて海外に一人で行きましたが、全くホームシックにならなかったので息子は私に似ているんだろうな、と思っています(母は、私の時も私の息子の時も「ホームシックは大丈夫かしら」と心配していますが…)。
 
何より、ベルリンには私が昔教えていた柴田欽章君とお母様がいらっしゃり、大変お世話になっています。だから私は安心して、日本にいられるわけです。本当に感謝しています。
 
…というわけで、去年はせんくらに(学校も休みだったので)息子も来たのですが、今年は聴きにに来ることは出来ません。残念…。
 
では、このへんで…また明日w(^o^)w

漆原啓子(ヴァイオリン)

はじめまして2009/07/26 19:29

みなさん、はじめまして。私は世界の著名な指揮者の物まねを長年やり続けています、好田タクトいう芸人です。

知らないでしょう?私のこと。
知られていないことは、寂しいことです。
居酒屋とかで、前に見ず知らずの人が座っていて、なんとなく仲良しになって、割り箸を指揮棒代わりに「小澤征爾~」と口をすぼめて物まねでもしようものなら、 「ウワー?、あんたおもしろいなあ、お笑いやったらええのに?」 やってます。

いま、ちまたでは「クラシックブーム」だそうです。また、「お笑いブーム」でもあるそうです。その両方にひっかかりそうでひっかからない私が、「とにかくクラシック音楽が大好き。
そのクラシックを演芸という形で表現することで、クラシックの世界と市井の人たちとの橋渡しをしたい。
「いつか私の時代が来る」 という信念だけで生きてきた人生。
その私がついに「せんくら」に出ることになりました。
はっきり言います。私は音楽家ではありません。芸人です。
そんな芸人の私でも、表現の仕方によっては、クラシックのおもしろさをわかりやすく伝えることができると信じています。

ほんとう?ほんとうです。
うそだと思ったら、立ち読みでいいから、
私の自著『世界一楽しい タクトのクラシック音楽館』(実業之日本社、写真は表紙)を読んでください。それでクラシック音楽をもっと聴きたくなったら、「せんくら」の他の公演とともに、ぼくの舞台もぜひ見に来てください。本も買ってくれるとなおさらうれしいです。

「せんくら」は人気も高く、全国からファンが集結し、ほとんどの公演チケットは完売すると聞いています。
どうしょう、ぼくの公演だけガラガラだったら…。そんなことを考えたら、夜も眠れません。胃が、胃が、五十嵐く~ん、です。
「せんくら」ではおもしろヴァイオリンの早川きょーじゅと参戦します。こちらの準備は万端です。
「こんな楽しい舞台、見たことない?」 

 人生は「一期一会」です。みなさんと出会えることを感謝しつつ、
音楽の素晴らしさをこの「せんくら」で共有することが、私のおおいなる野望なのです。

明日からのブログは、私の指揮者物真似のレパートリーの中から5人のマエストロに絞って、
5回に分けて思っていることを書きます!


好田タクト(パフォーマンス)