せんくら宣言! ― 2009/05/25 12:06
今回から仙台フィルさんとの制作協力で せんくらスタッフ の仲間に入れて頂きました。
ジェスク音楽文化振興会は、霧島国際音楽祭や、浜松ピアノアカデミー、クールシュベール・アカデミーin笠間(茨城県)
などの主催や制作をしています。
せんくらアーティストの皆さんにお声かけ始めたのは昨年の12月でた!
直接お話をしたり、各事務所のマネージャーさんたちがとても好意的に協力くださり、今回参加いただけなかった方も含めて大勢のアーティストがとても快く参加を表明してくださったのです! 参加してくださる事が決まったアーティストの皆さんは本当に《せんくら》スピリットを理解し、時間、曜日、会場をじっくり考えてくださったのです。
とにかく、よ~く話しました。足立さん、河野さん、慶江さん、タン・シヤオタンさん、ドゥヴァイヨン&理夏子さん、三浦さん、赤坂さん、神田さん、賜紀さん、 丁寧に丁寧に曲目を作りこんでくださった鮫島さん、横山さん、若林さん、須川さん、
福田さん。数え上げればキリがありません。 話し合ったそばから、今日○○と会うから、曲目相談しておきますね~。
などなど 本当にアーティストの皆さんが一生懸命作りこんでくださった曲目で満たされています。
先週の記者会見には、今まで全回出場のチェリスト長谷川陽子さんと、今回初参加ながら金曜の夜のジャズ&ラグタイムや
ピアノの嬉しくなるような名曲プログラム、長谷川陽子さんとのデュオなど最多の8公演に参加のピアニスト三舩優子さんが
新幹線で東京から駆けつけてくれました! 三舩優子さんはチャイコフスキー《くるみ割り人形》の語りつきで、MCをお願いする(記者会見の司会もつとめられた)仙台放送看板アナウンサー寺田早輪子さんとの待望のご対面とツーショットも実現!
御2人のそれぞれの曲目紹介などは、別のご紹介で楽しめると思いますが、皆様に知っていただきたかったのは、2人の会話。
*紅白ノミネートのように、今年せんくらに出演できる事を2人とも心から喜んでいる事。
*3回も出演していた長谷川陽子さんより話を聞いていて、出たいなぁと、ひそかに思っていた三舩優子さん。
*そういう思いのアーティストが(大勢いますが)記者会見などで、直接に思いを語れる事を本当に喜んでいた事。
幸先の良い、売り出し前のお披露目会でした。
さあメニューは完璧に出揃いました。
これからもっとたくさんのアーティストの生(なま)の想いをお伝えできるようお約束します!
(財団法人 ジェスク 音楽文化振興会 事務局長 堤正浩)
きっかけは・・・せんくら! ― 2009/05/25 12:12
浅田真央さんが演技をする曲としてハチャトリアンの仮面舞踏会のワルツを使ったのが放映されたとき、曲名を問い合わせる電話が殺到し、翌日、CDショップではその曲が含まれているCDが売り切れになったという話題がつい最近ありましたね。荒川静香さんがトリノオリンピックで優勝されたときの曲は、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」より誰も寝てはならないでした。この曲は以前、たばこのCMにも使われていたことがありました。今年、没後250年にあたるヘンデルの「オンブラ マイ フ」も洋酒のCMで使われていました。
このようなことがきっかけとなってクラシック音楽に興味を持っていただく人が増えることは、私どもにとってうれしいことです。
仙台市は、日本で初めてフィギュアスケートが演じられたところですね。市立博物館の入口の小さな池がかつては凍結しており、そこで明治の中ごろにスケートを始めたようです。
そういったことをちょっぴり意識して、フィギュア・スケートで使われているクラシックの名曲を集めた演奏会を企画しました。(公演番号101)できればゲストにフィギュアスケートの関係者をお招きして、音楽にまつわるお話を聞ければなといま交渉を進めているところです。
また、公演番号16と48に登場するオンド・マルトノという楽器、この楽器は電子楽器です。実はこの楽器、1987年に放送されたNHK大河ドラマ「独眼竜正宗」のテーマ音楽の中で使われています。その独特の音色を覚えておられる方もいらっしゃるでしょう。今度はぜひ楽器を目の前にして、楽しんでください。
「せんくら」の楽しみ、それはさまざまな「きっかけ」が潜んでいることでしょう。どうかみなさん、あなたご自身のきっかけを探してクラシック音楽を楽しんでください。
前にも書きましたが、私が仙台フィルで仕事をするようになった「きっかけ」は、はじめての「せんくら」に取材に来たあとのふとした出来事からでした。
(仙台フィルハーモニー管弦楽団常務理事 演奏事業部長 松本伸二)
めざせ4万人越え! ― 2009/05/25 12:16
せんくら事務局の梅内(うめない)と申します。よろしくお願いします。
おかげ様で「せんくら」は、第1回が3万人、2回が3万8千人、昨年の3回が4万人と、回を重ねるごとにお客様も増え、仙台の秋を代表するイベントの一つにまで成長することができました。じつは、当初、「何とか3回は」ということで、スタッフ全員歯を食いしばって(?)がんばってきました。
第4回を迎える今年、予算やスタッフ体制などが厳しく、本音を言えば「できなくなるんじゃないかな?」と思った時期もありました。幸い、関係者の皆さんの協力をいただいて、開催が可能となり、何とか15日の記者発表を迎えることが出来ました(涙)。20日にアップしている曽根さんはじめ、スタッフの皆さんに、多謝。(因みに曽根さんはじめ、せんくら事務局は美男・美女が多いのです(私を除く。)。いつかスタッフの写真を掲示するかもしれません。お楽しみに♪)
事務局では昨年の4万人を上回るお客様にご来場いただけるよう、いろいろな作戦を練っています。企画が固まり次第、HPに掲出していきますので、お楽しみに!!
(仙台市企画市民局文化振興課課長 梅内淳)
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