ボランディア募集!2009/05/26 12:15

こんにちは。せんくら事務局の奥山です。 「せんくら」は去年からお手伝いさせていただいていて、今年はボランティアの活動などを中心に担当していく予定です。でも、予定は未定なので分かりません! せんくらが始まったのは私が学生のころ。他県の大学に通っていたのですが、「仙台で面白いイベントがあるね~!」と注目していたのを覚えています。まさか!就職して自分が担当するとは(笑)幸せなことです。 さて、「せんくら」は毎年のように沢山の人に支えられて成り立っています。特に当日、9つものホールでいっぺんにコンサートが開かれているわけで、会場運営を担当していただくボランティアさん無しでは「せんくら」は成り立たないのです。とはいえ、「やっぱり聴衆としてゆっくり聴きた~い」そういう方も多いはず・・・。でも、ちょっと考えてみてください。クラシック好きのあなた、Jポップ好きのあなた、民族音楽が好きなあなた…音楽好きの方は、コンサートに沢山行っていても運営に携わったことのある方は少ないのではないでしょうか?入場口でチケットをいつももぎられていても、もぎったことはないのではないでしょうか? この機会に是非、コンサート運営の一部を体験していただいて、さらに音楽がコンサートが好きになっていただければな、と心から思います。ボランティアの応募要項は公式HPで見られますので、一度ご覧下さい! (仙台放送 事業部 奥山僚子)

待っていました!2009/05/27 15:34

いよいよ出ました!せんくら屋!
今年の布陣はいかなりや?と
タイムテーブル広げ見れば
錦織りなす名手たち
目もくらくらの,クラシック
驚き桃の木山椒の木
山椒小粒(45分!?)でピリリと辛い
辛いはらっきょ,らっきょはカレー(華麗)
流石(さすが)101,名舞台!
夢まぼろしの心地して
楽都仙台ここにあり!と
大見得切ったるわけでもないが
・・・そいえば確か来年の
若葉の皐月(さつき),水無月も
水平線の,彼方より
提琴(ていきん=バイオリン)かろくぶら下げて
はたまた鋼琴(こうきん=ピアノ)奏でんと
一路目指すは杜の都
若人集いて競い合う

・・・あれれ?「せんくら楽しみですね!」って書こうと思っていて,いつのまにか来年5月の仙台国際音楽コンクールの宣伝になってしまいました(笑)。スミマセーン。
 でも,せんくら,そしてコンクール(http://www.simc.jp/index_j.html)と,それぞれ素晴らしい演奏がぎっしり詰まっています。そこには,音楽の美しさ,楽しさ,あるいは苦さ,深さ,時には怖ろしさまでも,隠されているかもしれません。・・・正直なところ事務方は色々大変なときもあるけれど,皆さんの心に音楽が触れる一瞬を夢見て,今日もパソコンに向かい,はたまた議論に明け暮れるのでした。ご覧のみなさん!会場でお待ちしております。



(財団法人仙台市市民文化事業団課長 中村洋)

振り返ると・・・2009/05/27 15:40

どんだけ!!! これ何だと思いますか?? そう、これは、今年の「せんくら」パンフレット。 この量・・、凄くないですか?? 1梱包200部で、この量・・。 覚悟はしていましたが、やっぱり凄い。 そもそも小さな事務局が、なお小さくなりました。 事務局スタッフにも、「圧迫感がある」といわれるぐらいの、存在感! 「振り返れば、奴がいる」と言ったぐらいに、「振り返るとパンフの山」です。 でも、これを皆様の元にお届け出来ると思うと、嬉しい限りです! 今年は、パンフレット遅いな~と思っていた皆様、本当にお待たせいたしました。 やっと皆様の元にお届け出来る手はずが取れましたので、もう暫くお待ち下さい。 そして、今年のパンフレットは、昨年から少しリニューアルしましたよ。 カラーも変わりましたし、冊子タイプになって、持ち歩き、立ち読みも楽々! 何だか、テレフォンショッピングみたいですね・・。すみません。 いや、無料パンフレットですのでご安心を・・。 初回のブログで汚い事務局をお見せしましたが・・・、 これでまた、事務局が片付かないですね!仕方ない! 言い訳でした・・。 とにかく皆様の元に早くお渡し出来るよう、準備をしています! (仙台放送 事業部 曽根)

パンフ 東京にも上陸!2009/05/28 13:01

眺めているだけでもとっても楽しい気分になる せんくら2009パンフレットが わたしたちの事務所にも到着しました。 写真は、事務所正面入り口。 ラックには、現在チケット発売中の公演から またこれから発売になる公演のチラシが 並んでいます。せんくらパンフレットも 他のチラシとはちょっと趣は違いますが なかなか目立っていい感じです。 (財団法人ジェスク音楽文化振興会  鍛 )

「せんくら」で感動!2009/05/28 15:44

せんくら事務局の井坂と申します。(作家の伊坂幸太郎さんや東北楽天ゴールデンイーグルスの井坂亮平投手とは残念ながら親戚ではございません)趣味はスキーとプロ野球観戦で、クラシック音楽鑑賞はいい機会に恵まれず、コンサートとなると敷居が高い感じがしていました。こんな私は昨年、スタッフとしてせんくらに携わることができ、素敵な演奏、会場から会場へ急ぎ足ではしごするお客様、それから、どんなに疲れていても笑顔でお客様を迎えるボランティアの皆さん、このひとつひとつがせんくらを形作っているのだなと実感し、クラシック音楽を少し身近に感じることが出来ました。 特に思い出深いのが、3日目の公演番号100。昨年の公演番号100 及川浩治さんと仙台フィルハーモニー管弦楽団による公演では、及川浩治さんがご病気のため出演できないこととなり、急遽ソリストを、第3回仙台国際コンクール優勝者である津田裕也さんに変更し行うこととなったのですが、及川浩治さんの演奏を聴きに来たお客様の反応は如何に。会場が混乱しないことを祈り、私はスタッフの1人としてこの会場にいたのですが、演奏を聴いているうちに、涙が出そうになりました。となりにいたTさんは「すごい才能・・」とつぶやいていました。あの会場にいたお客様も十分にご満足いただいたのではないでしょうか。津田裕也さんは、今年のせんくらにスケジュールの関係で出演いただけませんが、7月24日、25日に仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演する公演がございますので、ぜひご鑑賞ください。クラシック音楽初心者の私も、昨年の感動を胸に聴きに行こうと思っています。 今年のせんくらも、私がそうだっだように、クラシック音楽に触れて、感動する、そんなきっかけになればと思っています。このブログを見てくださっている皆さん、ぜひ、普段クラシック音楽を聴かない、ご家族、お友達といっしょに、せんくらに遊びに来てください。 (仙台市企画市民局文化振興課 井坂裕美)